田舎に住むものです。 casually’s diary

とりあえず、軽やかな気持ちでやっていきたい。  賢い消費者でありたい。

サンスイの真空管コンポ smc-300bt を購入、感想。Bluetooth再接続方法など

サンスイの真空管コンポ smc-300bt を購入しました。

半年ほど前に知人の家で試聴した時の音色が忘れずに気になっていた製品です。

2021年8月末で製造終了との情報を知り、慌てて購入しました。

情報:https://www.doshisha.co.jp/dcs/wp-content/uploads/2021/08/210831.pdf

【アマゾン】SANSUI 真空管ハイブリッドアンプ搭載CDステレオシステム SMC-300BT ブラウン

(購入先は楽天のJoshin(ポイント9倍UP)、5年保証付きで購入しました。)

この製品は真空管アンプの音色を、デジタルアンプで増幅するシステムで、”真空管ならでわ”の柔かな音が売りの製品です。

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内容物は写真の通り。 接続も本体とスピーカー、FMアンテナのみ、簡単でした。

”私”の感想:

私は音質等の絶対的な評価についてはよく判らないですが、1点はっきりと言えることは、この製品はCDの音源よりも、スマホなどからYouTubeなどをBluetoothで受けっ取った音源のほうが、音質が良かった。ということでした。

購入後はじめて聞いた音源はCDでしたが、知人宅で聞いた感動はありませんでした。でも、YouTube音源をBluetooth接続で聞いた時、柔らかな音をはっきりと体感することが出来ました。(何が要因なのかはわかりません。)

CDのみの音源を聞いている方は、Bluetooth接続によるYouTubeなどのコンテンツ視聴をおすすめします。因みにsmc-300bt のBluetoothバージョンは4.0です。

入力としては、CD、Bluetoothの他にUSB接続(MP3,WMA)もあり、現在の一般的なコンテンツは楽しめそうです。

参照元:

https://www.doshisha-av.com/support/manual/SMC-300BT.pdf

Bluetooth 真空管ハイブリッドCDステレオシステム|SANSUI|株式会社ドウシシャ A&V事業部

おすすめの使い方:

あとオススメなのが、アマゾンのプライムビデオなど映画配信サービスの音出力としての活用です。 

Fire TV StickにもBluetooth出力が搭載されいるので、設定でsmc-300bt と接続して、配信映画のスピーカーとして利用出来ました。

 その日はシン・エヴァンゲリオン劇場版を見たのですが、試しの視聴だったはずが、最後まで見てしまいました。(それまで映画館で1度、アマゾンプライムで2度見たのですが、) 爆発シーンなど大音量シーンの時、ノイズが走ったりしますが、専用のウーハーがない割に重低音もしっかり出ていて、自宅視聴に耐えられる範囲でした。(あくまで、一般人の評価。でも私はこれで十分! 何万もするホームシアターは集合住宅に住む私には音が大きすぎました。)

Bluetooth接続設定は、smc-300bt のリモコンでBlueTtoothマークを押すと、smc-300bt のコンソール画面に”BT”の文字が点滅します。

その間、Fire TV Stick側のホーム画面で、設定(歯車マーク)を選択、「コントローラーとBluetoothデバイス」を選択、「BlueToothデバイスを追加」を選択。

接続が完了すると、smc-300bt側でピロリン🎶と音がなります。

※他の機器と接続を行う時について

私のうちでは、複数人がsmc-300btにBluetooth接続します。それにiphoneとAndoroidユーザーが混在しています。先に接続した携帯の接続が切れず、よく困っていました。

そんなときは、下画像の赤丸部分(リモコンの再生/一時停止ボタン)を長押しします。

リモコンの再生/一時停止ボタン(PAIRINGボタン)

そうすると、ピロリン🎶と(高めの)音が鳴るので、その際に接続したいスマホなどからペアリングします。

参考(取扱説明書):https://doshisha-av.com/support/manual/SMC-300BT.pdf

しばらくは、休日作業中のBGMなどで、柔らかな音色を楽しめそうです。ちなみに大きさなどの仕様はこちら。(31ページ)

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smc-300bt の製品仕様

参照元(取扱説明書):https://www.doshisha-av.com/support/manual/SMC-300BT.pdf

上位機種SMC-500BTもあります。

【アマゾン】サンスイ SANSUI Bluetooth機能搭載 真空管ハイブリッド搭載 CDステレオシステム SMC-500BT

※追記:2022年2月に後継機が販売されました。

其の名も「ORION SMC-350BT」。サンスイブランドではなくなったみたいですね。

【アマゾン】ORION 真空管ハイブリッドアンプ搭載 ステレオシステム

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上の画像リンクは、楽天で価格    30,980円 (税込)(XPRICE楽天市場店)のものでした。(2022.5時点)

オープン価格なので、アマゾン、楽天の店舗により大きく価格が違うようですね。