田舎に住むものです。 casually’s diary

とりあえず、軽やかな気持ちでやっていきたい。  賢い消費者でありたい。

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302)の感想 収納、ベルト幅など

※2023.10.20:最近、通販サイト等と思われるサイトに、当ブログの画像が無断使用されていることが散見されますが、当ブログとは一切関わりはありません。また、そういった通販サイト等への画像の無断使用を一切認めません。

 最近、ポーター タンカーシリーズのウエストバッグを購入したので、感想を書きたいと思います。

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302)

購入したのは、2021年に発売開始された、ポーター タンカーウエストバッグのアイアンブルーです。
※この記事を書いたあと、色合いが少し明るすぎたような気がしたので、別の(暖色系?太陽光に近い?)照明で撮影した画像も掲載します。

照明によってはこんなに深い色合いに見える、ポーター・タンカーのアイアンブルー

上の写真のほうが、肉眼で見た感じに近いと思います。
実は当時、ポーター・タンカーを購入するなら、黒かシルバーグレイと思っていて、紺色に金のファスナーは、少しワザとわざとらしさを感じていました。

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302) 横から

ですが、今回の購入に当たり、改めて既に生産終了となったシルバーグレイと、ブラックの実物と見比べてみた結果、アイアンブルーを購入することにしました。

ブラックとシルバーグレイは、シルバーのファスナーを使ったミニマルなデザインで、完成されているとは思うのですが、逆に落ち着き過ぎた印象で、少し面白みに欠ける感じがしてきました。
セージグリーンは、カジュアルすぎると思い、今回は見送りました。グリーンに金のファスナーもMAー1っぽくていいんですが。

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302) 裏側

収納についてですが、大きさの割にはたくさんのモノのが入ります。
500mlのペットボトルとB5サイズの本を入れても、まだまだ余裕がある感じです。

500mlのペットボトルとB5サイズの本を入れてみました。

容量が大きい理由は、大きな”マチ”にあると思います。

 

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302) 底面

”マチ”をいっぱいに広げると、側面はほぼ正方形になります。
逆に側面のベルトを絞ると、”マチ”が狭まり、バッグの中で荷物が遊んだりせず、バッグをスリムに出来ます。

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302) 側面、右が上面になります。

中の色はご存知、MA-1を模したオレンジで、視認性が高くなっています。
内布は以外と薄く、ツヤがある感じ。
中綿があるおかげである程度でクッション性はあります。

ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302) 内側

ファスナーにもPORTERの文字が刻印されています。
このファスナーの取手もバッグに比べ大きく、デザインとしてワンポイントになっています。

ジッパーにはPORTERの文字

ショルダーベルトは幅5cmと、このサイズのバッグとしては幅が広く、肩に掛けていても疲れにくくなっていると思います。(通常は、画像下の幅3cmほどではないでしょうか。)

ショルダーベルト(上側) (下は別のバッグ)

ベルトのバックルも大きく、丈夫そうです。

ショルダーベルトのバックル

タンカーの顔となっている、ツイル地のツヤも健在です。

PORTERのエンブレム。

最後に1つだけ不満が、私の体格は身長約170cm、体重73kgとガッチリ体型なのですが、ベルトの長さが短く感じました。 

 斜めがけする際、ベルトを目一杯近く伸ばしてジャストでした。もう少しベルトの長さに余裕がほしい感じでした。

(ウエストバッグとしてのベルト長の設定なのでしょう。ベルトの長さが足らない人は、ショルダーバッグを購入する、とういうことでしょうか。。。)

2022.11.10 訂正:少し余裕はありました。Tシャツ1枚で体にフィットするように付けた時、ベルトの余りがこんな感じです。

ベルトの余り具合

薄めのアウターを着ても大丈夫でしょうか。
それと、余ったベルトをまとめるプラスチックの留め具がいい仕事をしています。
余った方のベルトの先に返しがついていて、留め具を返しの先までズラすと、余ったベルトがきれいに本線のベルトと2重になり、ブラブラすることがありません。

余ったベルトをまとめるプラスチックの留め具(白丸の中)

以上、ポーター タンカー ウエストバッグ(622-78302)の感想でした。
吉田カバンのタンカーアイアンブルーのホームページはこちらです。
https://www.yoshidakaban.com/special/tanker_ironblue.html

ウエストバッグはこちら。
https://www.yoshidakaban.com/special/tanker_ironblue.html

ショルダーバッグはこちら。
https://www.yoshidakaban.com/special/tanker_ironblue.html

追記:その他、ボディバッグとして比較したのがこちらでしたので、紹介を。
ポーター タンカー 76628 Lサイズ です。

porterTANKER 76628 Lサイズ

このバッグ、デザインは良かったのですが、今回紹介したウエストバッグ(622-78302)に比べて、収納が少なかったです。
500mlペットボトルとB6サイズのを持ち歩きたい私には容量不足でした。
なんとか、500mlペットボトルは入りましたが、他にものは入れられず、中身入りペットボトルの重みでバッグが引っ張られ、不格好になり、持ちにくい印象がありました。
財布と文庫本までだと持ち歩ける感じでした。

 私は今回の記事の、ウエストバッグ(622-78302)を購入する時、実店舗で感触を確かめることができました。
 購入したのは、地下街の直販店だったのですが、店員の方からすすめられたので、実際に自分のバッグに入っていた物を全てウエストバッグに入れさせてもらって、収納や、荷物が入った時の掛け心地も確認することが出来ました。製品への自信が伺える接客でした。(その時接客頂いた店員の方、ありがとうございました。) 

 バッグの着け心地を確認したければ、普段持ち歩いている物や、空いていないペットボトルを入れさせてもらって、着け心地を確認してみてもいいかもしれないですね。

ちゃんと、店員さんの許可を得てからでしょうけど。

 その他、アルファインダストリーズ・ショルダーバッグとの比較をしてみました。
その内容はこちら。

casually.hatenablog.com

https://www.yoshidakaban.com/product/105774.html