田舎に住むものです。 casually’s diary

とりあえず、軽やかな気持ちでやっていきたい。  賢い消費者でありたい。

室内の鉢植えのトリミング(剪定)。ガジュマル、セダムなど。

ちょうど1年ほど前、コロナ禍で家に居ることが長くなり、増えた観葉植物を木製のラックにまとめていました。

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あれから、植物たちが随分生長しました。
ガジュマルは窓越だと光が足らないのか枝が間延びしています。セダムは増殖しすぎてジャングルみたいになっています。

2023年4月のウチの観葉植物

そこで今回思い切って剪定することにしました。
テーブルの上に紙袋を切って広げ、その上に鉢植えを載せてトリミングしていきます。

うちに来て約2年のガジュマル。これもダイソーで購入。

剪定に使ったのは、ダイソーのキッチンハサミ です。
価格110円ですが、何でも切れるスグレモノです。
小さな小枝くらいなら切落とせます。

ダイソーのキッチンバサミ

早速、剪定開始、先に鉢周りの見た目を悪くしている、鉢からはみ出した気根を切ります。

気根を切ったガジュマル

 

 

次に枝を全部切り落とします。
ウチのガジュマルは日光が少し足りないのか枝が伸びすぎていたので、枝の根本から切り落としました。
参考にしたは、以下のページです。

簡単にガジュマルを丸坊主に剪定!増やした挿し木の成長 | LOVEGREEN(ラブグリーン)
ガジュマルは枝や根を切ると、白い粘りのある樹液が出て来るので、付かないように気を付けます。(ガジュマルはゴム科の植物です。参照元:福樹園https://fukujuen.farm/1399

枝を切り落としたガジュマル

それと、肥料や土の成分が溶け出して鉢のフチにこびり付いた固形物、ゴミやホコリなどを掃除します。鉢のフチは濡らしたキチンペーパーを割り箸で擦ると取れました。

濡らしたキッチンペーパと割り箸でお掃除

剪定とお掃除後のガジュマルがこちら。 ガジュマルは日光が好きな樹種らしいので、枝が出るまでは、天気がいい日は屋外に出して直射日光を当ててみたいと思います。

剪定後のガジュマル

次はセダムです。だいぶ茂っています。

茂ったセダム

セダムはとても丈夫なので、これも根本からカットします。

カット後のセダム

次はテーブルヤシ。

剪定前のテーブルヤシ

古くなって、黄色くなった葉と、隣の木の邪魔になるような葉を切り落とします。

剪定後のテーブルヤシ

このテーブルヤシ、大きくなりすぎることもなく、密になりすぎた葉や古くて黄色くなった葉を取り除く(切る)だけで、簡単に維持できます。

他の鉢も適当に剪定ました。 切り落とした葉っぱは燃えるゴミで捨てます。
セダムとガジュマルは、挿し木で増えるそうなので、増やしたい方は湿った土に刺してみるのもいいと思います。

剪定した葉。

ラックも掃除して、剪定後の鉢植えを戻して作業完了です。

剪定、掃除後のラック

随分とサッパリしましたが、今後の植物たちの生長を見るのが楽しみにもなりました。
数ヶ月後の状態も、ご紹介できればと思います。

 

 

 

【2023.4.23追記】
剪定を行ってから、ちょうど2週間後、丸坊主にしたガジュマルに新芽のような物が出てきました。

ガジュマルの新芽のアップ 1/2

ガジュマルの新芽のアップ 2/2

まだ、米粒ほどの大きさにもなっていないですが、明らかに緑色なので新芽だと思います。
今のところ、4〜5個ほど出てきました。新しい葉が出てくるのがが楽しみです。
少し、外に出して、日光を当ててみようかな。。。

【2023.6.2追記】
剪定を行ってから44日後(2023年5月23日)の状態です。

剪定(丸坊主)を行ってから44日後のガジュマル

上からのショットも。

剪定(丸坊主)を行ってから44日後のガジュマル 上から

完全復活と言って良いのではないでしょうか。すごい生命力です。