田舎に住むものです。 casually’s diary

とりあえず、軽やかな気持ちでやっていきたい。  賢い消費者でありたい。

【週末担当の料理】春の野菜と山菜の天ぷら、タケノコご飯。

この記事は、移転しました。
5秒後に自動転送します。
もし自動で移動しない場合は、以下のリンクをクリックして移動してください。

今回は、近くの道の駅でタラの芽と春の野菜が安く手に入ったので、春の野菜と山菜を主役に、天ぷらにしてみました。

道の駅で購入した、野菜と山菜

購入したのは、タラの芽、せり、たけのこ、島らっきょう、そら豆です。
価格は、以下のような感じです。(レシートの写真を最後に載せてます。)
タラの芽   300円 ✕ 4パック = 1,200円
せり     280円 ✕ 1束   =   280円
たけのこ   600円 ✕ 1個   =   600円
島らっきょう 250円 ✕ 2束   =   500円
そら豆    180円 ✕ 2袋   =   360円
合計                   2,940円
(レジ袋+5円)

待ちに待った春の山菜、野菜だったので財布のヒモが緩くなりました。

購入したタケノコ

 野菜系だけだと寂しいので、スーパーで無頭エビとイカを買い足しました。

スーパーで買った、エビとイカ

それでは、調理です。
まずはタケノコの下処理です。ぬかと唐辛子と一緒に煮ます。

タケノコの下処理

下処理した、タケノコをイチョウ型に切って、タケノコご飯にしました。
研いだお米に、白米のご飯と同じ分量の水を入れ、タケノコと白だしを入れます。
白だしは、私の場合は目分量です。(味見しながらチビチビ足します。もしくは、少し薄めにしておきます。炊きあがった直後、ご飯を混ぜる時に味見をして、薄ければ水に溶いた白だしを追加して調整します。)

研いだお米に白米と同じ分量の水を入れ、タケノコと白だしを入れます。

炊きあがった、タケノコご飯

次は天ぷら、材料を下処理します。
タラの芽と、島らっきょうを水で洗い、下処理(切断部や古い箇所を切除)します。

水洗いしたタラの芽、傘の部分を取り除きます。

写真左側の2つには、傘(赤い葉っぱのようなもの)が付いたままです。

傘の部分は固くて食べられないので、取り外します。

茎などは切り落として、下処理した島らっきょう

エビは殻を剥き、イカは軽く水洗いしてお店では取りきれていないワタなどを取り除きます。

下処理したエビとイカ

 タラの芽、島らっきょう、エビ、イカを薄力粉、卵、水を混ぜて、油で揚げます。

タラの芽と島らっきょうの天ぷら

 

 

次は、そら豆です。
そら豆は、玉ねぎと合わせて、かき揚げにします。
おそら豆をサヤから取り出し、薄皮を剥いたそら豆と薄く(5mm程度)に切った玉ねぎを薄力粉、卵、水を加え混ぜます。※ここで、先に薄力粉だけを玉ねぎとそら豆と混ぜて、なじませておくとうまく揚がるようです。

参考:天ぷら衣液のレシピとサクッとする揚げ方|NHKあさイチ

そら豆と玉ねぎのかき揚げのネタ

取り分け用の大きなスプーンで纏めて、油に投入します。
今回、思いのほかサクサクに揚がって、とても美味しかったです。次も作ろう。

そら豆と玉ねぎの天ぷら

その他、せりの醤油とごまの和え物も追加して出来上がりです。

せりの醤油と胡麻の和え物

せりの醤油と胡麻の和え物のコツは、せりを湯通しした後、せりを絞りすぎないことと、”旨味は砂糖で引き出す”ことだと思います。せりを絞りすぎたり、白だしなどを入れたりすると、せりの香りが無くなります。(今回、初めて調理したので失敗しました。)
お好みで大根のすりおろしも準備して、以上で完成です!

春の野菜と山菜天ぷらとタケノコご飯
(写り込んでるのは奥さんの手。待ちきれず、写り混んでます。)

 今回は、娘が天ぷらを揚げるのを手伝ってくれたので、助かりました。
参考にさせて頂いたレシピです。

そら豆と玉ねぎのかき揚げ:
お酒によく合う♪ そら豆と新玉ねぎの天ぷらのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

せりのごまあえ:

せりのごまあえのレシピ・作り方【簡単&時短】 - レタスクラブ

 

今回の材料のレシートです。

今回の材料のレシート

今回、明らかに買いすぎですが、季節モノに出会った時は、次にいつ出会えるか判らないので、購入しました。