ビンテージ腕時計(シチズンアラーム4H)のベルトを交換しました。
下の写真は、ベルト交換前のものです。右側はバネ棒外し。
バネ棒右側(一番右)よりも、アマゾンで購入した工具セットに入っていた小さいバネ棒のほう狭い隙間に入りやすく、私は使いやすかったです。
付け替えるベルトの候補は下の2つ。クロコ柄とトカゲ(テジュー)柄です。
左が、オークションサイトで買ったクロコ柄ベルト、右がSEIKOのトカゲ(テジュー)型押しベルト。
両方とも、牛革ではあるのですが、乾燥気味でツヤがなかったので、デリケートクリームで水分を補給して、万双のエイジングクリームでツヤを出しました。
塗る順番は、まずモブレイデリケートクリームを革に塗り込み、潤いを与えます。
クリームを染み込ませた後、万双のエイジングクリームを塗り、乾いた布などで磨くように拭きます。
ケア前後の比較が下の画像です。
上写真の上側がケア前、下側がケア後です。潤いとクリームのお陰でツヤが出ました。
ケアを行った2つの革ベルトを仮止めしてみました。
比較画像がこちら。
テジュー柄もなかなか見ない柄なので捨てがたいですが、今回は、一番右のクロコ柄にしました。
自己満足ですが、こうやってベルト交換するのも楽しいです。
ベルト交換前に風防とケース部分の研磨も行っています。
こちらに記載しています。
今回使用した道具、革ベルトはこちらです。
その他、腕時計ベルト交換、ケース購入についての記事はこちらです。